あなたは自分がしゃべっているのに、他の人が横から入ってきて話を奪われて、イラッとした経験はないでしょうか?


たとえばあなたが「先週、家族でレストランへ食事に行ってきたんです」と話を始めたら、他の人が


「私も先週家族みんなで食事をしました。家族団らんは……」と話を取ったとしましょう。


せっかくレストランのメニューや雰囲気などの話がしたかったのに、話を奪われて何も話せなくなってしまったら淋しいですよね。


実は、人の話に横から入って話を奪うタイプの人には、ある特徴が存在しているのはご存知でしたか?

稼げない塗装店の営業マンの特徴

それは、会話の主語をすべて「自分」で始めてしまうことです。
例)私は、うちの会社は、自分は・・・など


これはまだプライベートならいいかもしれません。


しかし、営業をしている場面で、無意識のうちに、「私は」「うちの会社は」というように、「私」を主語にしている人がかなり多いのです。


あなたもこんなことを、一度はお客さんに言った経験はありませんか?


「私がおすすめする塗料は、これです」
「うちの会社のオススメの塗り替えサービスはこれです」


つまりこのように、自分や会社が売りたい商品・サービスを中心に話してしまうと、お客さんは「この人、自分の言いたいことだけしゃべって、こちらの意見や要望を聞かないのね」となります。


しかしこれは、相手の意見を聞いてないので押し売りと同じです。


こんなことをされると、お客さんの頭の中は、
「どうやってこの場を終わらせようか?」


そんなことでいっぱいになり、心を閉ざしてしまいます。

稼げる塗装店の営業マンが行っていることとは?

お客さん(あなた)を主語にして、料金よりも有益な情報を提供したり、なんとか要望を叶えてあげようという雰囲気がお客さんに伝わる塗装店は行列が絶えないのです。


なぜなら、お客さんの要望にあった商品・サービスを提案しているからです。


例えば、
「あなたが塗り替えに対して希望しているものは何ですか?」
「この塗料は、あなたにこんなメリットを与えてくれます」


売れる営業マンなら、まずはお客さんの要望を探っていきます。


「見た目を重視しているのか?それとも耐久性を重視しているのか?」
「コストはどれくらいかけれるのか?」
「家は傷んでいないのか?」


など状況によって、勧める塗料やサービスは異なります。


たとえば、家は傷んでなく耐久性を重視するなら
「工事のコストは少し高めですが、耐久性も高く別の塗料より○年長持ちします。ですから15年のコストで比較したら、この塗料がオススメです」


みたいなセールストークをすれば、お客さんは興味をもってくれるはずです。


しかし、そんなことも無視して
「私はこの塗料がおすすめです」


と一方的に売り込んでも、お客様の心が動くことはないですよね。

まとめ

ずっと稼げない塗装店は、「私」を主語にし、自分の売りたいものを提案する。


一方、稼げる塗装店は、「あなた」を主語にして質問を繰り返して要望を探り、相手に利益あることを提案する。

これなら、売り込まなくても、お客様から「欲しい」と言ってもらえます。

つまり、稼ぐ塗装店の営業トークには「私」がないのです。

いかがでしょうか?
日々の営業活動を思い出して、参考にしてみてください